Ruby開発者まつもとが語るOSS流プロダクトマネジメントの核心に触れる2日間

まつもとは、Rubyのプロダクトマネジメントを30年間継続することで、Rubyを世界を変えるプロダクトにまで成長させました。

Ruby は「A PROGRAMMER'S BEST FRIEND」をキャッチフレーズとして開発が進められ、その結果よりよいコミュニティが形成され、そのチームから素晴らしい言語へと成長を遂げています。

よいプロダクトはよいチームから、そしてビジョンに基づいたプロダクト中心主義により世界を変えるプロダクトが創り出されます。

講演内容の抜粋

• 個別の開発者のしあわせな開発を目指すことで生産性を向上させ、ひいてはプロダクトのビジネス的価値を高めることが期待出来ます。 

• ソフト開発は、創造し・考え・学び・交流を通じクリエイティブな活動が出来る最高の仕事ではないでしょうか？そうした活動からよりよいプロダクトが開発されるはずです。 

• どんなにしあわせな開発が進められるチームでも、それだけではいいプロダクトを開発することは出来ません、チームが同じ方向を向くそのためのビジョンが必要になります。 

• ビジョンを具現化するプロダクトを作り、そのプロダクトに拘りを持つことでイノベーションが起きる。 

• プロダクト中心主義を進める開発現場では従来の受託開発現場で活用されているプロジェクトマネジメントはうまく機能しない、プロダクトマネジメントにおける盲点を解説します。 

イノベーションの本質を是非まつもとから学んでください。